【自家焙煎レビュー】コロンビア エメラルドマウンテンをペーパードリップで味わう至高の一杯

コロンビアを代表する高級コーヒー豆「エメラルドマウンテン」。
名前だけは知っていても、「実際にどんな味なのか」「本当に値段に見合うのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、コロンビア産エメラルドマウンテンの生豆を自家焙煎し、その豆を使ってペーパードリップで丁寧に抽出。
焙煎から抽出までを自分の手で行うことで、この豆が本来持つポテンシャルをじっくりと味わいました。

 

高級豆だからこそ見えてくる「本当の魅力」を、外観・香り・味わい・おすすめの飲み方という観点から詳しくレビューしていきます。

 

1.生豆と焙煎について- エメラルドマウンテンの素顔
エメラルドマウンテンは、コロンビア国内でも限られた地域・条件下で栽培された豆だけが名乗れる、いわば“選ばれしコーヒー”。
今回使用した生豆は粒が揃っており、欠点豆も非常に少なく、手に取った瞬間から品質の高さが伝わってきます。

 

 

焙煎度はシティローストがすすめられてますが、エメラルドマウンテンの特徴である「上品な酸味」「透明感」「ナッツ感」を活かしたい思い、浅煎りだとんな風味みになるか実験的は意味合いで、浅煎りをねらいました。1ハゼで止め、ガスコンロの弱火で約7分の焙煎です。この豆の色具合からおそらくミディアムロースト位と思います。

 

焙煎後の豆は、均一で美しい栗色。
表面にオイルはほとんど浮かず、香りはナッツとカラメルを思わせる甘さが中心です。

 

2.外観-深みのあるクリアなブラウン
ペーパードリップで抽出したコーヒーは、透明感のある深いブラウン。
濁りがなく、光にかざすと赤みを帯びた美しい色合いが印象的です。
見た目だけでも「雑味の少なさ」「丁寧な焙煎と抽出」が伝わってくる一杯です。

 

 

3.香りと味わい-派手さより“完成度”で魅せるコーヒー
まず立ち上がる香りは、ローストナッツ、キャラメル、ほのかなチョコレート。
派手なフルーツ香はありませんが、とても落ち着きがあり、上品です。

 

ひと口含むと、最初に感じるのはまろやかなコクと優しい甘み。
酸味は角が取れていて、柑橘のような明るさというより、熟した果実を思わせる穏やかさがあります。

 

中盤から後半にかけては、

 

・ナッツ
・ほのかなカラメル感

 

がバランスよく広がり、最後はすっと消えていくようなクリーンな後味。

 

「何かが突出している」というより、すべてが高いレベルで整っている。
これこそがエメラルドマウンテンの真骨頂だと感じました。

 

4.ペーパードリップとの相性-透明感を最大限に引き出す抽出方法
今回のようにペーパードリップで淹れると、
エメラルドマウンテンの雑味のなさ・輪郭の美しさが際立ちます。

 

おすすめは、

 

・抽出温度:88〜90℃
・やや中細挽き
・ゆっくりとした注湯

 

急がず、蒸らしをしっかり取ることで、甘みとコクがより明確に表現されます。

 

5.おすすめの飲み方

 

・ブラックでじっくり味わう
・朝よりも、午後〜夜の落ち着いた時間
・甘いお菓子より、ナッツやビスケットと一緒に
・ミルクを入れるよりも、まずはブラックで。

 

温度が下がるにつれて、甘みが増していく変化も楽しめます。

 

6.こんな人におすすめ
以下のような方におすすめしたいです。

 

・高級豆の「違い」をきちんと味わいたい方
・酸味が強すぎるコーヒーが苦手な方
・自家焙煎やハンドドリップを楽しんでいる方
・派手さより完成度を重視するコーヒー好き

 

7.まとめ-“特別”を実感できる一杯
エメラルドマウンテンは、
「分かりやすい派手さ」ではなく、
飲み進めるほどに良さが伝わる完成度の高いコーヒーです。

 

自家焙煎し、ペーパードリップで丁寧に淹れることで、
その上品さと奥深さはさらに際立ちます。

 

特別な日の一杯に。
あるいは、コーヒーの原点に立ち返りたいときに。

 

エメラルドマウンテンは、
そんな静かな贅沢を教えてくれるコーヒーでした。

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