貸金庫問題について
三菱UFJ銀行やみずほ銀行で発覚した行員による貸金庫からの窃盗事件。三菱UFJ銀行では、元行員が貸金庫から顧客の資産を盗んでいて、約17億円相当を顧客の貸金庫から盗んだとされる。*1
みずほ銀行の報告では、支店に勤めていた行員が顧客の現金をあわせて数千万円を盗んでいたとして、6年前に懲戒免職の処分にしていた。当時、行員は懲戒解雇の処分にし、金融庁には報告するとともに再発防止策を講じていたそうです。公表しなかった理由については、被害の訴えを頂いたお客さまと個別に協議し解決していたことも踏まえ公表はしなかったそうです。*2
公表されなかったということは、この行員は懲戒免職されたけど警察に逮捕され処罰はされなかったのでしょうか?警察沙汰になれば公表されていたように思いますが。また、なぜ現金を貸金庫に預けていたのか、普通に銀行口座に預ければいいではという疑問と、また、警察沙汰にはならなかったのかという疑問です。なんか変ですね。貸金庫に現金を預けている人は多いんですかね。
しかし、このように銀行の貸金庫に預けて安心と思っていたら行員に盗まれるなんて信じられないですね。しかも盗まれても公表されないなんて、怖いしなんか銀行も信用ならないですね。皆さんどう思いますか?
出典:
*1:日本経済新聞
*2:NHK Webニュース